WP#79 - DCIMシステムによるデータセンターの自動化

03 January, 2019 | White Paper

編集者:
Marina Thiry, ABB
Jay Vincent, Intel
Eric Olson, ABB
Munther Salim, HPE
Mark Seymour, Future Facilities
Sean Nicholson, Vertiv

寄稿者:
Gerardo Alfonso, Individual member
James Alvers, HPE
James Bartone, Schneider Electric
Cliff Federspiel, Individual member
James Fukuda, Cisco Systems
Illamaran Gunaratnam, Equinix
Ken Jackson, HPE
Veerendra Para, IBM


データセンターは、企業、コロケーション、クラウド、ハイパースケール、通信事業者(telcos)など、幅広い展開をサポートする複雑なシステムです。データセンターは、概念的には格納されているコンピュータと似ていますが、その規模ははるかに多面的です。それは、その大きさやコンピュータシステムの数だけでなく、常に変化しているからです。アプリケーション、アプリケーションを提供するIT機器、IT機器を提供するデータセンターのインフラ、データセンターの外の気候など、さまざまな分野で変化が起こります。

従来、これらの異なる領域は、独立した制御システムや手動の手順によって対処されてきましたが、そのほとんどがリアクティブなものでした。リアクティブなソリューションでは、システムが稼働すると、インストールされているハードウェアやアプリケーションに変更を加えることができないことが多いため、データセンターのパフォーマンスが低下する可能性があります。そのため、従来の対応では、原因ではなく症状に対処してきました。

現代のビジネスと生活のあらゆる面でデータセンターが重要視されているため、より効率的で信頼性の高いデータセンターを積極的に提供するためには、管理に対するより全体的で統一されたアプローチ、プロセスとコントロールの自動化が必要です。  この課題の大きさから、どのようなデータセンター・インフラストラクチャ管理(DCIM)システムを選択すればよいのか、また、いつ、なぜ、どのようにしてそのようなシステムを導入すればよいのかという点で混乱が生じています。

この混乱に対処するために、本書では以下のように規定しています。

  • DCIMシステムとは何か、そのメリット、自動化の価値についての概要
  • 意思決定の原動力となるビジネス上の考慮事項
  • データセンター担当者がDCIMをよりよく理解するための情報
  • 現在存在する自動化能力とそれを利用するメリット

DCIM と自動化の意味については、人によって様々な解釈があるため、データセンターの物理環境に関連した自動化機能を組み込んだ新しい DCIM 機能モデルを確立し、両者について説明しています。

重要なメッセージは、DCIMは、最も差し迫ったビジネスニーズに最初に対応して段階的に展開できるということです。最初に主要な部分を自動化することで、DCIMのすべての機能に圧倒されることを避けることができますが、一度に対応した場合、タスクが魅力的でなくなったり、実際には大きすぎて成功しなかったりする可能性があります。

この文書では、4つの重要なポイントを述べています。

  • DCIMのソリューションには、ひとつサイズのものはありません。DCIMは段階的に導入することができ、最も緊急性の高いビジネス・ニーズに最初に対応することができます。
  • 自動化にはさまざまな形態があり、機器の種類、ビジネスの目的、データセンターの成熟度によって異なります。
  • DCIMによる自動化は、信頼性とエネルギー効率を向上させ、スペースの使用を最適化し、IT機器を最大限に活用します。
  • DCIMフレームワークを使用することで、すべてのDCIM機能と自動化機能ではないにせよ、多くの機能を統合することが可能になり、その結果、部分の総和よりも大きなメリットを得ることができます。

 

(上記日本語は機械翻訳を使用し翻訳しています。文書は英語のみでのご提供となりますので、ご了承ください。)