WP#64 - データセンターのセグメンテーション:ワークロードのアーキタイプ

20 May, 2015 | White Paper

編集者: Henry M. Wong, Intel 寄稿者: Anand Akela, Oracle

エネルギー効率は、当該作業を実行するために消費されたエネルギーに関連して達成された「有用な作業」の量として説明することができます。したがって、データセンターの効率性を定義するには、「有用な作業」の標準的な定義が必要です。

各データセンターは、提供するビジネスサービスの種類、価値、および重要性によって異なりますが、ほとんどのデータセンターが提供するビジネスサービスの種類には類似点があり、これらは「有用業務」として分類することができます。データセンターをその有用な業務および/または使用されているアプリケーションで分類することは、サポートされているビジネスのエネルギー効率を評価するための手段を記述し、定義するのに役立つはずです。

グリーン・グリッドは、有用な作業の「典型的な」作業負荷またはアプリケーションのグループ化を記述する一連のアーキタイプを作成しました。これらのアーキタイプにより、さまざまなデータセンターの生産性目標を適切に表す標準的な比較指標を開発することができます。また、あるデータセンターの独自のビジネスサービスのエネルギー効率と他のデータセンターのエネルギー効率をベースラインで比較することも可能になります。

 

(上記日本語は機械翻訳を使用し翻訳しています。文書は英語のみでのご提供となりますので、ご了承ください。)